編集部ブログ
鳥取県立図書館が「文字・活字文化推進大賞」を受賞
鳥取県立図書館が今年度の「文字・活字文化推進大賞」を受賞し、2024年11月1日に東京で表彰状などの贈呈式が行われた。 今年度で17回目となるこの賞は、文字・活字文化振興に貢献した団体や個人を顕彰するもので、東京出版販売 […]
「書店と地域の未来について語る座談会」の案内をいただきましたけど
中国経済産業局が地方都市で開催している「書店と地域の未来について語る座談会」が松江でも開催されることになったようです。 本や書店の不振は、出版にかかわるものにとってはとても深刻な問題で、いよいよ国としてもほってはおけない […]
「この一行に逢いにきた」
ことしの読書週間がはじまっています。開催期間は10月27日(日)から11月9日(土)の2週間。冒頭のコピーはこの運動のことしの標語に選ばれました。 主催者の公益財団法人読書推進運動協議会が発表した開催趣旨書によると、「こ […]
「書店活性化のための課題(案)について」に思う
経済産業省(中小企業庁)は、今年3月に「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げました。中小企業庁が特定の業界のために振興策を検討するというのも稀なケースだと思いますが、書店の減少がそれだけ深刻な社会問題であり、国にとって […]
消える書店 ビジネスモデルの制度疲労
本日(2024.7.31)の山陰中央新報デジタルの記事に、表題のコラムが掲載されました。 紙の出版市場の縮小やネット通販の拡大に加え、出版社、取次会社、書店の業界全体としての既存ビジネスモデルが制度疲労を起こしている状況 […]
言葉でなんとかしてやろう
「山陰広告賞」という賞があります。山陰の広告文化や技術の向上、地域振興を図ることを目的に行われています。毎年、その前年1年間に山陰で制作された広告の中から優れた作品を表彰し、展示しています。「島根広告協会」が1977年に […]
出雲市に紀伊国屋書店がオープンしました。
出雲市大塚町に「紀伊国屋ゆめタウン出雲店」がオープンしたそうです。 全国の本屋さんがどんどん少なくなっていくなかで、新しい本屋さんがオープンするのは嬉しいことです。ぜひ多くの方に来ていただいて、盛り上げていただきたいと思 […]
書店で本が売れない。
書店で本が売れない。 統計データがメディアで発表されるたびに、年に10%とかそれに近い数量の出版物や用紙の出荷量が減少していることが論評されています。それと並行して、本が売れない、苦戦するリアル書店が町から消えていくこと […]
自費出版の基礎知識(2023年度版)を掲載しています。
冊子印刷オンラインショップに、ブログ「自費出版の基礎知識(2023年度版)」を掲載しましたのでご覧ください。2022年度版の改定版となります。