編集部ブログ
「書店活性化のための課題(案)について」に思う新着!!
経済産業省(中小企業庁)は、今年3月に「書店振興プロジェクトチーム」を立ち上げました。中小企業庁が特定の業界のために振興策を検討するというのも稀なケースだと思いますが、書店の減少がそれだけ深刻な社会問題であり、国にとって […]
消える書店 ビジネスモデルの制度疲労
本日(2024.7.31)の山陰中央新報デジタルの記事に、表題のコラムが掲載されました。 紙の出版市場の縮小やネット通販の拡大に加え、出版社、取次会社、書店の業界全体としての既存ビジネスモデルが制度疲労を起こしている状況 […]
言葉でなんとかしてやろう
「山陰広告賞」という賞があります。山陰の広告文化や技術の向上、地域振興を図ることを目的に行われています。毎年、その前年1年間に山陰で制作された広告の中から優れた作品を表彰し、展示しています。「島根広告協会」が1977年に […]
出雲市に紀伊国屋書店がオープンしました。
出雲市大塚町に「紀伊国屋ゆめタウン出雲店」がオープンしたそうです。 全国の本屋さんがどんどん少なくなっていくなかで、新しい本屋さんがオープンするのは嬉しいことです。ぜひ多くの方に来ていただいて、盛り上げていただきたいと思 […]
書店で本が売れない。
書店で本が売れない。 統計データがメディアで発表されるたびに、年に10%とかそれに近い数量の出版物や用紙の出荷量が減少していることが論評されています。それと並行して、本が売れない、苦戦するリアル書店が町から消えていくこと […]
自費出版の基礎知識(2023年度版)を掲載しています。
冊子印刷オンラインショップに、ブログ「自費出版の基礎知識(2023年度版)」を掲載しましたのでご覧ください。2022年度版の改定版となります。
にぎわう神在月の出雲大社と古代出雲歴史博物館
神在月の出雲大社はコロナ以前とまではいきませんが、昨年と比べてずいぶんと来訪者でにぎわっています。門前の食堂や土産物店も忙しそうで何よりです。 お隣の古代出雲歴史博物館では、12月4日(日)まで、企画展「出雲と吉備」が開 […]
ことしの秋は美術館・博物館のイベント満載で迷ってしまいます
この秋、旧暦の10月は全国の八百万(やおよろず)の神々が出雲の国に集まる月。他の土地では神様が留守になるので神無月といいますが、ここ出雲では神在月と呼びます。神々が集う出雲の各神社では「神迎祭(かみむかえさい)」に始まり […]