「ギリギリ公務員」企業誘致の神様 伝記に旧斐川町職員・福間さんを紹介
新刊「ギリギリ公務員」の紹介が、2024.9.1の山陰中央新報で紹介されました。
「旧島根県斐川町(現出雲市斐川町)の職員として出雲村田製作所や島根富士通など数多くの企業誘致に関わった福間敏さん(故人)の伝記「ギリギリ公務員」(ハーベスト出版)が発刊される。「企業誘致の神様」と称された実績の背景にある誠実な姿勢と周囲に愛された人柄に触れる内容で、福間さんが創設し、島根県内の経営者らでつくる雲州志士会が2日のイベントでお披露目する。 福間さんは企業誘致担当として島根富士通、出雲村田製作所、島根島津など20社以上の誘致に携わり、2003年に国の「地域産業おこしに燃える人」に認定され、19年に68歳で亡くなった。」
関係者のパネル討論などがある雲州志士会のイベントは2日午後1時半から、松江テルサ(松江市朝日町)で行われます。