「江戸幕府の絵図からみた初期松江城」の紹介が山陰中央新報(2024.3.14)に掲載されました。

山陰文化ライブラリー19「江戸幕府の絵図からみた初期松江城ー国絵図・城絵図・日本総図」の紹介が山陰中央新報(2024.3.14)に掲載されました。

江戸時代初期に松江藩が幕府に納めた絵図から、松江城や堀尾氏の領国支配を考える書籍で、松江市史の編纂に伴う研究を踏まえ、築城間もない松江城や城下の様子に迫っている。天守が現在の松江城と違って白色であったこと、城門の描かれ方や堀川の形状の違い、「松江城」と呼ぶようになった時期などが指摘されていることを紹介しています。