「論集松江城1」刊行に寄せて 第一人者16人の研究到達点 たゆまぬ調査 国宝指定に結実 」のコラムが掲載されました
山陰中央新報2023年3月15日に「論集松江城1」のコラムが掲載されました。本書の著者でもあり、城郭研究の第一人者、滋賀県立大学名誉教授の中井均先生が寄稿しておられます。記事では「このたび、松江市より『論集松江城1』が刊行された。まずはこの出版を喜びたい。全296ページにおよぶ構成は第1章近世城郭としての松江城、第2章天守、第3章城郭および城下町からなり、16人の執筆者によって16本もの論文が掲載されている。執筆者は建築史学、考古学、文献史学、城郭研究の第一人者ばかりであり、その論文が一冊にまとめられた本書は現在の松江城研究の到達点と言ってもよいだろう。」と書いておられます。
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