出雲国風土記の最古の注釈書、影印本「出雲風土記抄」を発刊しました

【新刊のお知らせ】
島根県古代文化センター編集の『影印 出雲風土記鈔』を発刊いたしました。
出雲風土記抄とは『出雲国風土記』の注釈書で、1683年に松江藩の岸崎佐久次により記されました。
郡や郷の位置の考証にすぐれ、現代にいたるまで風土記研究に大きな影響を与えています。
いくつかの写本が現存しており、今回底本としたのは、岸崎佐久次が添削を依頼した松林寺宏雄の手元にあったとされ、最古の写本である可能性が高い島根県立古代出雲歴史博物館所蔵本。
影印部分の他に解説「『出雲風土記抄』の成立と諸本」「書誌解題と塗抹等一覧」も収録。
『島根県立古代出雲歴史博物館所蔵 影印 出雲風土記鈔』
島根県古代文化センター 編
A4判、並製本129ページ
定価:1,650円(本体1,500円+税10%)
ISBN978-4-86456-373-4 C0021 ¥1500E
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